一億総活躍社会を応援
こんにちは。
今日も自由気ままに綴っていこうと思います。
さて、一億総活躍社会というと何言ってんだ?の風潮です。
しかし、一億総活躍社会の発想は実は素晴らしいかもです。
★★★
少子高齢化社会がスタートした我が国日本では経済不況が続くと言われてます。
実際このままでは景気が良くなる要素ないですものね。
では、どうすればよいのだろう?
そう
一億総活躍だ!!
と、いうことで一億総活躍の素晴らしさをご案内いたします。
★★★
まず、一億総活躍とか言われると自分は活躍できないとか、
保育園に入れない女性が活躍できないとか、
子育て中は活躍できないとか、介護中は活躍できないとか、
ニートだから活躍できないとか、○○だから活躍できない。
無理!!活躍できないのっ!!とサジ投げたくなりますよね。
でも、ご安心ください。
活躍できる人は沢山いるんです。
★★★
平成25年度の内閣府発表では、日本の総人口は1億2730万人だそうです。
そして、注目してほしいのはココ。
高齢者(65才以上)3190万人(25.1%)
ちなみに、0~14才は1639万人(12.9%)
そして、15才~64才は7901万人(62.1%)
15才~64才の枠は「生産年齢人口」と呼ばれております。
ここで働いて色々生産してねってことらしいです。
はてさて、これって何かおかしくないですか?
「一億総活躍」ですよね?
一億ですよね???
あと2100万人足りません。
65才以上とくくると3190万人ですが細分化すると・・・
65才~74才は1630万人
75才以上は1560万人です。
7901+1630=9531です。
つまり、生産年齢人口は15才~74才までとしたほうが良い。
じゃないと一億じゃないし。(まだ500万人足りてないけど)
総活躍なら1億2千万だろってツッコミはなしですよ。
ちなみに、高齢者の年間医療保険は1人70万円が平均とされています。
3190万人が年間で医療保険を平均70万円使う?
ヤバくないですか?合計すると・・・
いや、計算はしませんよ、あえてしません。
したいならご自由にどうぞ・・・
年間医療費ですが45才~64才は年間平均約25万円なんですね。
跳ね上がりっぷりがハンパないです。
働いていた方が元気なんじゃないかと私は思ってしまいます。
年老いたら全員弱って必ず病院に通うなんて思い込みだと思ってます。
高齢者が元気になれば医療保険が浮くわけですから、福祉事業に回せば・・・
とりあえず保育園問題は一発で解消ですね。
医療保険が浮く上に税収が増えるんですから。
★★★
つまり、一億総活躍社会は若者が頑張れってことだけじゃないと思います。
体が動くうちは高齢者だって活躍できるし、活躍してもらわないと困りません?
人間、活躍している方が人生も楽しくなると思います。
年寄りは敬うものだ。
なので、活躍している勇士を是非、我々にみせてください。
そして、○○だから活躍できないと嘆いている若者に勇気を下さい。
またっ!!