男性保育士だっていいじゃない
こんにちは。
今日も自由気ままに綴っていこうと思います。
★★★
まだまだ男性保育士が少ないようです。
国勢調査の結果では、男性保育士は全体の2.5%だそうです。
子育ては肉体労働なのだから、女性ではなく男性が活躍できる場面は沢山あると思います。
そして、男性保育士問題は「容姿」で攻める。
これでどうでしょう?
★★★
今回、日経ビジネスにでていた記事では、
元保育士の男性が保護者達からの理解を得ることができず転職したという話で、
保護者達からどのような目で見られているかを語っています。
このような目にあうそうです。
・男性保育士だという理由で「ロリコン」だと噂される。
・お母さんの相談に乗ると、怪しい関係だと噂される。
・おむつ交換の場にいてほしくないと言われる。
・プールには一緒に入ってほしくないと言われる。
こういった、保護者の無理解にあった上で、やる気がなくなると・・・
「低賃金」が気になり始める。
そして、将来性のない職業だと思い転職に至ると語っています。
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これは、すっかり忘れていた課題なのかもしれませんね。
男性保育士の参入は保育園問題の新たな課題だと思います。
ここで、保育園問題のおさらいです。
①そもそも、受け皿となる保育園自体の数が足りない。
②受け皿があっても、働く保育士が足りない。
③働く保育士がいても、給与が少なくて将来性がないので辞める。
④特に、男性保育士は保護者から理解されず、肩身が狭いし将来性がない。
⑤「保育園は可哀想」「家でみるべき」といった勘違いが中年層にこびりついてる。
⑤は他の問題にも沢山つながる問題なんですが、
①~④は早急に解決出来るし、した方が社会のためになる問題だと思います。
そして、今日は④の問題ですが、男性保育士だとなぜ嫌なのか。
そこが問題ですよね。
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ロリコンなどの「性的な問題」を指摘するならば、
体育の先生、習い事の先生、プールの指導員、お医者さんなどなど、
数えたら実は沢山あるんだと思うんですよね。
でも、保育士だけは別なのでしょうか?
少し前は「保母」「看護婦」は女性専用の職業というイメージがありました。
しかし、時代は変わりました。
保母も看護婦も差別用語です。
「女がやる仕事」から「男性もやる仕事」になろうとしているのですから、
保護者=ママさんもパパさんも、男性保育士を特別視するのは望ましくないです。
男性保育士、本来これも違和感ありますよね。
女性保育士とは言わないですから。
全体の97%が女性じゃ、保育士=女性でも当り前ですが・・・
★★★
では、どうすれば男性保育士に保護者は優しくなってくれるのか。
とてつもなく深く考える事ができそうな課題ですが、
ここはひとつ、一見頭の悪い提案をしてみます。
「イケメン保育士を量産する」
これでどうでしょうか。
少しイメージしてください。
「福士蒼汰くん」「佐藤健くん」が保育士さんで働いていて、
主任に「西島秀俊さん」がいて相談に乗ってくれて、
園長先生に「堤真一さん」がいたらどうでしょう?
いや、外見と保育内容は全く関係ないんですよ。
そのくらい私でもわかってます。
でもね、福士蒼汰くんとか佐藤健くんには、
上記のようなひどい事言わないと思うんですよね。
エプロン姿がとても似合うと思うんですよねぇ。
「あの先生って本当イケメンだよねぇ~」は、あっても、
「ロリコンなんじゃないの?気持ち悪い」は、ないと思うのは私の想像力不足でしょうか。
いいや、きっとないはず!!
イケメン保育士が増えれば、園児も保護者も見る目が変わり、
憧れてくれる子供も増えるはず!!
その前に、前提として子供が好きでいてくれないと困るんですけどね・・
若手俳優がスターになれず路頭に迷うくらいなら、いっそ保育士にしちゃえ。
って提案でした。
プールに入ってほしくないなんて言わないとおもうなぁ~・・
★★★
今回は少し変な視点から、男性保育士問題を考えてみました。
あなたは、どんな男性保育士なら子供のおむつ替えを頼めますか?
って、そんな贅沢言ってる場合じゃ全くもってないんですけどねっ!!
またっ!!